人は自然の一部である
伝統職人ネットワーク
表具・表装
 日本では、匠と呼ばれる伝統職人がものづくりを行ってきました。
 「社の極」では、失われつつある技を持った各方面の方々と連携し、ネットワークを図ることで、豊かな新しい日本文化を創造したいと思います。




   大工、左官、表具、建具、畳、屋根
   漆、和紙、陶芸、家具

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「社の極」事務局

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Yashiro Art Collection
京友禅と大阪表具師のコラボレーション
伝統職人・表具師の技で、京友禅染が
New Styleの屏風として蘇りました!
by 八上松竹堂
八上松竹堂 表具・表装
創業 明治45年
表具 八上松竹堂

表具師 八上幸一

 16才で創始者・父源次郎に弟子入りし表具職人に。
 戦後好景気の折りにも安易に儲かる仕事に走らず、職人として地道に技術を身につけるよう教え込まれました。
 国家褒章はみなさまのおかげ、そして、先代の代わりに受章させていただいたと感謝しています。
昭和55年  東大寺、昭和の大修理に際し「大方廣佛華厳経」装丁に従事.
昭和57年  全国表具経師内装組合連合会会長表彰(第1回技能グランプリ出場)
昭和63年  大阪府知事表彰(技能顕功章)
平成元年  労働大臣表彰(技能検定功労者表彰)
平成 2年  労働大臣表彰(卓越技能者表彰)
平成 5年  勲六等瑞寶章 受章

 尊敬する匠の父を、最強の兄弟タッグが盛りたてています。
 創業以来の蓄積されたノウハウをもとに、熟練した技能を有する3人の厚生労働大臣検定1級表装技能士がその修復を行っております。

表具師 八上幸正
大阪府表具内装協同組合 専務理事
大阪府技能検定委員 (表具、壁装)
厚生労働大臣検定1級表装技能士(表具、壁装)
2級建築施工管理技士 文化財保存修復学会員
平成7・11・14・16・21年−大阪府知事表彰
(大阪府表具内装工芸展 屏風、掛軸、額装、軸装各部最優秀賞)

表具師 八上武幸
厚生労働大臣検定1級表装技能士(表具、壁装)
職業訓練指導員(表具科) 免許取得
平成8・17・22年−大阪府知事表彰
(大阪府表具内装工芸展 額装、軸装の部最優秀賞)

 日本の文化、美術は千年以上前から表具技術によって今に伝えられてきました。
表具は、書画を単に掛軸や額などの鑑賞できる形に作り上げるだけでなく、それを長期保存できる状態にすることが重要な使命です。
 八上松竹堂では、作品保存に最も有効である手漉き和紙と澱粉煮糊を使用する伝統表具技術を継承し、
再生可能な表装を行っています。 
 そして、損傷の激しい古書画の掛軸、襖、屏風でも、創業以来蓄積されたノウハウをもとに熟練した技能を有する3人の
厚生労働大臣検定1級表装技能士がその修復を行っています。
 また、高度な技術を要する
「袋張り」という工法で、手漉き和紙や本金砂子細工紙、肉筆画などを張る高級襖や屏風の製作や、床の間張付壁、社寺内陣金箔紙張り等において、耐久性の高い美しい仕上がりの施工を行っております。
 掛軸や屏風においては、現代の住空間にマッチした新しいスタイルの掛軸(タペストリー)や創作屏風(パーティション)などの製作提案も行い、これらは大阪府表具内装協同組合が主催する「表具内装工芸展」で出品発表を行い、
大阪府知事賞を受賞しています。
 常に、新素材に対する知識の拡充と施工技術の研鑚に努め、特に和紙張り施工を得意としており、平成17年4月に開館した
京都迎賓館新築工事において、和紙壁装の施工をいたしました。


職人の技


 掛軸の軸棒の取付。
 書作品の古い裏打ち紙の剥がしています。この後、新しい和紙で裏打ちをします。

 古い襖絵の修理、襖紙の裏に付いている下貼りの紙を剥がしています。  書作品の欠落した部分を繕っています。

 肌裏打ち。作品や、表装裂の裏側に、糊を付けた和紙を張り付けます。  総裏打ち。掛軸の仕上げの裏打ち。打ち刷毛で叩き込んで密着させます。

古書画修復
修復前 修復後
 天袋の修復前の様子です。
中央部が大きく裂けています。補強のための下張りの和紙が粗悪で襖紙の劣化とともに表面の張力に耐えられなくなり自然に裂けたようです。
 指摘しなければ、破れていたことが分からないほどの上々の仕上がりになりました。

 巻いて、木箱に入れないで保管しており、水に濡れて。長期間放置されていました。 展示による汚れもかなりひどい状態であったようです。 最初に軸に仕立てたときの糊も変質、変色していました。  幸い作品の絹布の状態は良かったので、水洗いをかけ、汚れを落とした後、新しい軸に仕立て直しました。

 最近は短時間で仕上げ、綺麗に見せるために、洗いに薬品を使うことがあります。薬品は将来、作品を傷める可能性がありますので、八上松竹堂では、どうしても必要なとき以外は使用しません。  古い書画は、水に浸し、裏打ち紙を剥がせばかなり汚れは落ちます。また裏打ちをやり直せば、折れもなくなり、破れていたところも目立たなくなります。




 作品がかなりひどく裂けています。最初に額装をしたときの裏打ちの状態が悪かったようです。  作品に付いている裏紙を全て剥がして裏打ちをやり直し、額装をし直しました。指摘されなければ、破れがあったことが分からないほどの、綺麗な仕上がりになりました。


2007年「堺技衆」認証取得
 堺商工会議所(大阪府)が、地域に貢献する市内の優れた企業を「堺技衆(さかいわざしゅう)」として認証する取り組み。堺が誇る伝統の技や高度な先端技術などを有する企業の製品・サービス・技術を「堺ブランド」として認定し、国内外へ発信しようというものです。

表具のことなら八上松竹堂(書や画の作品・刺繍・御朱印・古裂などを掛軸や額、屏風などに仕立てます。)(書や画の作品・刺繍・御朱印・古裂などを掛軸や額、屏風などに仕立てます。)
初芝本店  大阪府堺市日置荘西町3−16−6
tel 072-285-0444  fax 072-285-9566
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